少し落ち着いたかと思いきや
やっぱり空間って埋まっていくものですね。
日没から暗闇になるまでが、はやくなったように感じます。トリマー専門学校のアシスタントをやめてから人生を放浪していた頃を思い出させる夜の匂いが今年も漂い始めてきました。
「もしもあのときトリマーをやめて他業種に入っていたら…」と鮮明に振り返ることができる分かれ道がいくつもありますが、振り返るたびに思うのは、現在がベストということ。
どんな選択肢を作って決断をしたとしても、その後、同じ気持ちで軸を持ち続けられるかは今のベストを積み上げていくしかない。その積み重ねを支えるのは「ありふれた日常」の存在。
そのありがたみに気づく
移り変わりの季節と感じます。